今晩のNY株の読み筋=ADP雇用統計に注目、好結果なら連日の高値更新期待大

米国株は前営業日、米企業の決算期待などを背景に底堅く推移。ダウ工業株30種平均は84.07ドル(0.4%)高の2万2641.67ドルで終了しS&P500種株価指数、ナスダック総合指数とともに連日で過去最高値を更新した。

連日の高値更新に期待がかかるが、きょうの焦点は米9月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計となる。ADP雇用統計は米給与計算代行サービス大手のADPが約50万社の顧客データを利用して算出する指標。米労働省が発表する雇用統計の2営業日前に発表するため先行指標と知られる。実際の結果自体はそれほど連動性が高いわけではないが、相場の注目度は高い。

今回の市場予想平均値は13万5000人増。前回は23万7000人増と好結果だったが、ハリケーンなどもあり反動が出るとの見方が多いようだ。ただ、経済指標は市場予想に対しどう着地するかが重要。市場予想を上回り、かつ米9月雇用統計に向け期待感の高まる内容なら利益確定売りをこなし高値を更新してくる可能性は高い。

そのほかの米経済指標はMBA住宅ローン申請指数、9月ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景況指数、EIA原油在庫。

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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