米の「為替操作」批判に対応か

元安・資本流出に歯止め

中国は2016年末に強化した人民元の海外送金を巡る規制を一部地域で緩和した。送金額を一定範囲内にとどめるよう銀行に求めた窓口指導を北京と上海で廃止した。外貨準備の減少や元安に歯止めがかかってきたためだ。「為替操作国」との認定を避けるため、米国の意向をくんだとの観測がある。資本流出への警戒は強く、規制緩和は広がらないとの見方もある。

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