米国株見通し:米中貿易摩擦の激化懸念が引き続き重しに

S&P500先物  2910.75(- 0.75) (18:00現在)
ナスダック100先物  7574.75(+ 1.25) (18:00現在)

18時00分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小幅高安まちまちで推移。NYダウ先物は前日比ほぼ横ばいで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.45ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、17日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。

米トランプ政権が本日にも中国からの輸入品2000億ドル分に対する関税上乗せ措置発動を正式発表する可能性があり、株式市場の重しとなる。米WSJ紙(16日付)によれば、「米国が対中追加関税推進なら、中国は月内通商協議を拒否する可能性」があり、摩擦の激化が懸念される。NY原油先物は、米国・イラン対立による根強い供給懸念やユーロ・ドル反発を受けた割安感が下支えとなり、底堅い展開が見込まれる。

本日発表となる米経済指標は、米国の9月NY連銀製造業景気指数。8月からは低下が予想され、上昇トレンドやや頭打ちとの見方が浮上しそうであり、若干ネガティブな材料になる可能性も。企業決算の発表は、フェデックスやオラクルなどがある。

《KK》

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